テストを解く際は工夫がカギ

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2016/04/05

テストは1番から順番に解く人が多いと思いますが、

少し解き方を工夫するだけで数点から多い人で10点

以上も効果が出ますよ。

 

今回は数学を例にポイント(カギ)を紹介します。

 

中学入試の数学の場合、

・計算および1行問題

・統計、確率

・方程式、関数

・平面図形

・空間図形

およそ、上記の5種類から出題されます。

 

(100点満点中、60点~80点程度を目指す場合)

 

まず、計算および1行問題は、ほぼ基本問題ですので、

最初にこれを丁寧に解きましょう。

 

次に、得意な単元を解きます。例えば図形が得意なら

出題が最後であっても、先に解いてしまいます。

 

このとき、注意してほしいことは、難題で時間が

かかりそうな場合は、後回しにすることです。

 

次に、残り(苦手)の単元の問題を解きます。

このときは、大問の(1)をしっかり解いて、

(2)(3)はできたら程度で対応しましょう。

ここはできなくていい問題です。

さっさとあきらめて、時間がかかるが分かりそうな

問題に戻りましょう。

また、時間が余ったら、計算の確かめ等を最後に

しっかりしておきましょう。

それでも時間が余ったら、苦手な大問の(2)(3)

に挑戦してください。

 

 

 

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