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数学で計算問題はできるんだけど、、、

文章問題は苦手です。。。という方へ

確かに、文章問題は理屈っぽい文章で、

1回読んでも何を言っているのか理解するのが

難しい文が多いですよね。

数学の文章問題の文は、式を作るための条件です。

答えを出すために、何らかの式の計算が必要で、

実はどんな式か？　という問題でもあります。

文章には必ず式を作る条件が何個か書かれています。

まず、条件を箇条書きしてみましょう。

次に、答えを出すために必要な条件を考えてみましょう。

（問題文に必ず答えに必要な条件が記載されています）

そして、分からないことは、xやｙとして式を作ります。

式が作れたら９９％できたも同然です。

（計算するだけですから）

例）AさんとBさん２人の所持金を合計すると5000円

であった。２人とも400円の買い物をしたところ、Aさん

の所持金はBさんの所持金の2倍となった。Aさんの買い物

をする前の所持金は何円か、求めなさい。

・分からないことはｘ、ｙとする。

Aさん・・・ｘ円　　Bさん・・・ｙ円

・AさんとBさんの合計が5000円

→ｘ＋ｙ＝5000　・・・①

・２人とも400円の買い物をしたらAさんはBさんの2倍

→（ｘ－400）＝（ｙ-400）＊２　・・・②

①②の連立方程式が作れるか、どうかの問題でした。